イギリスで、16~24歳のニートの数が87万2000人に達したそうです。記事によると
・前年同期と比べて7万4000人の増加。
・この数字は16~24歳のイギリスの若者の12,2パーセントがニートだという事です。
・そしてその3分の2は積極的に仕事を探していないと分類されています。
・ニートが最も多かったのは2002年の15,3パーセントなのでわずかには減少している
・健康状態が理由で失業する若者は十年で倍増した
・若者が学校を中退したり、求職期間が長くなると、十年後に無職になる可能性がとても高くなる
・ニートは大人になっても低賃金の仕事を続ける可能性が高い
っといった感じで、数字以外は日本の話をしているのか?っと感じてしまいます
Youngsters not in work or education rise to 870,000 https://t.co/iihpQBjPZk
— BBC News (UK) (@BBCNews) August 24, 2024
以下海外の反応
もしニートに分別があるのなら、彼らは暴れてハイになるだろう。私たちが昔やったように
ニートは一日中何をしているんだ?
エリック・カートマンの話をしているのか?(笑)
私は中年の左官屋だが、需要が高いにもかかわらず、この業界に入ってくる若者はいない。これはほとんどの業界でも同じだ
失業者がこれほど多いのは不思議だ。多分若者はポップスターにでもなりたいのだろう
↑ そうじゃない。彼らは業界に入ろうとするが、経験が足りないからと断られ続けるから別の道を探すんだ
ではなぜ、実習に投資したり、学習パッケージを見つけたり、雇用を創出するのではなく、EUの若い外国人に無制限の旅行を認めるのか
私の息子は18歳で優秀な成績を取ったが、マクドナルドの仕事さえ得られなかった
都市中心部に行って、営業している小売店と閉店した小売店の数を数えてみろ。
若者が就職できない理由がわかるぞ
保守党と、高齢者がベビーブーマー世代の票を獲得するために、若者の未来を足蹴にしているんだ
……そして私たちが福祉偏重を改革したいというと、それは出来ないと言われる
若い求職者には沢山のチャンスがある。私が住んでいる場所には清掃員の仕事があるよ
人手不足なんです!! → 申し訳ありませんが、より経験のある人を採用しました
かつて若者が付いていた仕事は全て、歴代の政府によって、国民の意思に反して大量に移入された外国人によって占められている
↑ 笑わせるな。イギリス人の研修生が20人はいたが、皆辞めたから今は移民に仕事してもらっている
↑ 移民は最も簡単な標的だ。皆一秒たりとも記事を読んだり、若い人たちが挙げた理由を聞いたりせずに、移民が悪いと思い込んでいる
無職とポリコレ覚醒は密接に関係している
セルフサービスの無人レジに仕事を奪われた若者はどれくらいいるのだろう
怠惰な親がいる怠け者の戯言
↑ 何故同胞を憎むんだ?
↑ 若者がやるはずの仕事を移民が奪う。怠惰は関係ない
労働市場に安い労働力が溢れている時に、私たちの子供にチャンスはあるのだろうか?
若者は肉体労働は自分の仕事じゃないと考えているのさ
失われた世代だ
日本ではこの種の話題ではひたすらニートを嘲弄するものとなりがちですが、このポストではニートを擁護する意見が多くあり驚きました。
イギリスはニートに優しいのですね。将来の移住先候補として記憶しておきましょう
ただそれと引き換えに移民が仕事を奪うせいだ!という意見が多くあるわけですが。
ただコメント内容をよくよく考えると、若者が付く仕事の候補としてレジ打ちなどの最低賃金レベルの仕事が多く想定されているのが気になりました。
イギリスで問題になってる移民は基本無学ですから、それに奪われる仕事にしか若者が就職できないという状況も結構問題では?
そういう仕事についていても将来が開けると考えているのでしょうか。これはイギリスだからなのか彼らが中高年だからなのか
皆さんはどう思いますか?