中国深センで18日発生した日本人学校の児童襲撃事件で襲われた10歳の男の子が無くなられました。
被害者の国籍は公表されていませんが、香港メディアが日中ハーフで中国人の苗字を名乗っていると報道しています。
犯人の動機は依然不明です。
海外の反応
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44歳の容疑者「これが本物の中国だあああぁ！！！」
地元警察は、現場で逮捕された44歳の容疑者は今取り調べを受けているところだろうと発表した。
彼の動機は「不明」のままだ
↑ 中国系カナダ人として、中国の教育制度が原因の一つだと考えている。
子供たちは第二次世界大戦の戦争犯罪で日本を憎むよう教えられている(まだ生きている戦争犯罪者がいたとしてもおそらく90台で子供ではない)
これは中国で「日本人だから」と言う理由で日本人が殺されることに繋がり、それがこの事件を人種的動機に基づくヘイトクライムにしている。
↑ 他国全体を憎ませることは国を統治する簡単な方法だ。標準的な独裁的リーダーシップの在り方。
根本原因は政治体制だ。教育を利用して極端なナショナリズムを促進し、地元の問題から国民の目を逸らす。
日本人なら中国から出国した方がいい。良いことは何も起こらず、最悪の場合死ぬか政治犯になる可能性がある。
↑ 中国では日本人であってもとても安全だ。しかしアメリカなど他の国では問題に遭遇する可能性がはるかに高くなる。
人口14億人で、15年間で発生した事件は100件未満…ここの人たちは、反中ナンセンスへの愛情を抱き、恐怖を煽るのが大好きだ。
頭のおかしい人たちはどの国にもいる。幸いなことに中国は他の多くの国々と比べてその数ははるかに少ない。
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中国のSNSのコメントを見るまでは、これは悲しい事件だとだけ思っていた。コメントを見て吐き気がした。
↑ インターネットの匿名性は常に私たちの最高の能力を引き出す。
これが起きた場所を知っている。私は深センと香港の間に住む外国人だ。これは妻の仕事場に結構近い場所だ。そして私は被害者より年下の子供の父親だ。だからこの事件は私たちに衝撃を与えたよ。
いつか憎悪が私達西洋人に向けられるかもしれない。
↑ こうしたコメントの多くは北朝鮮のボットファームから来たもので、彼らは何十年もの間、中国、韓国、日本の和解を阻止しようとしてきたんだ。
私は中国人ですが、あの可哀そうな少年の事をとても残念に思います。子供があんな運命に遭うべきではない。
中国のナショナリズムは手に負えなくなっている。彼らの何が悪いんだ？彼は子供だったのに。
可哀そうな少年だ。学校に付き添った親はさぞ悲しんだろう。ただの無情な哀悼の意ではなく具体的な解決策が実行されるまでに、この夏に亡くなった大阪の男性とバスの女性を含めて後何人の犠牲者の報告を聞くことになるのだろうか。
その他、日本の悪行を思い出せと言うコメントとそれへの反論。何故か前触れもなく大戦中の日本人は悪くないと主張するコメントなど工作臭いコメントが多数。
工作臭いと言えば…事件発覚直後には中国語で「なんて酷い事を！」「中国人として悲しい。ごめんなさい」みたいなコメントばかり書かれているスレがあったり、英語で書かれているスレでも「反日教育をしているからこんな事件が起きるんだ」というコメント以外政治的なコメントが余り無かったりと言った感じだったのですが、いつの間にか第二次世界大戦について触れるコメントが爆殖していました。
なので今回ほどこの陰謀論？を信じさせるニュースはなかったなーと言うのが記事を書いていて印象的でした。